ひょうごのため池 Ver.2.1【Leaflet】

 兵庫県が公表したため池データベースから、leaflet.jsを使って作成した地図。
 開始画面は、地理院地図でマーカーは表示しない。市区町別選択により、ズームアップしてマーカー表示、さらに、地図画面上部右の全画面表示ボタンで拡大表示。
 地図切り替えボタンにより、地理院地図とグーグルマップ地図及び色別標高図と陰影起伏図の表示が可能。
 マウスオーバーで属性表示が可能。

Ver.2からの改良点】

  • 市区町選択ボックスを地図内に移動し、フルスクリーン(全画面)表示時に対応。

Ver.1からの改良点】

  •  ベースマップ産総研(国立研究開発法人 産業技術総合研究所地質調査総合センター)のシームレス地質図及び国土地理院のハザードマップポータルサイトで公表している洪水浸水想定区域(想定最大規模)、浸水継続時間(想定最大規模)、家屋倒壊等氾濫想定区域(氾濫流)、家屋倒壊等氾濫想定区域(河岸侵食)、高潮浸水想定区域、津波浸水想定、土砂災害警戒区域(土石流)、土砂災害警戒区域(急傾斜地の崩壊)、土砂災害警戒区域(地すべり)※、土石流危険渓流※、急傾斜地崩壊危険箇所、地すべり危険箇所、雪崩危険箇所を追加(※は、兵庫県のデータがないため非表示)。
  •  ため池登録地点の標高と地質及び半径500m圏と1000m圏の表示と、任意の場所における経緯度と標高及び半径500m圏と1000m圏の表示が可能
  •  例えば、自宅や病院から 500m圏または1000m圏内にあるため池の把握、ため池決壊時の相対標高を考慮した避難経路の事前確認に利用できる。もちろん、直線距離圏であるので、通行路の状況やその他の危険因子を考慮しなければならない。 標高データは、国土地理院のサーバサイドで経緯度から標高を求めるプログラムによる。 地質データは、産総研の20万分の1日本シームレス地質図V2 Web APIによる。

【操作上の注意】

  •  市区町選択後、表示されるため池アイコンを左ボタンクリックすると、ため池名、所在地、諸元等の情報をポップアップ表示する。
  •  続けて右ボタンクリックでコンテキストメニュー「標高/地質、500m圏表示、1000m圏表示」が表示されるので、「標高/地質」を左ボタンクリックすると、青色マーカーとその上に標高と地質情報がポップアップする。
  •  再度青色マーカーを左ボタンクリックすると表示が消える。
  •  [500m圏表示]を選択し左ボタンクリックするとため池を中心とした半径500m圏が薄青色円で表示される。
  •  同様に [1000m圏表示]を選択し左ボタンクリックすると半径1000m圏が薄青色円で表示される。
  •  500m圏と1000m圏の同時表示(同心円)も可能である。
  •  円は、画面中心の十字カーソルを中心としてズーム調整を行う。
  •  十字カーソルは、画面右上のCボタンのクリックで表示のon/offが切り替わる。
  •  これら円域を消す時は、各円域を左ボタンクリックする。この場合赤色マーカーが立ち上がるが、この赤色マーカーを左ボタンクリックすれば消える。
  •  自宅や避難対象施設等のため池以外の任意の地点で同様の操作が可能である。この場合、赤色マーカーが表示され、経緯度と標高がポップアップする。
  •  続けて少しマウスをずらして赤色マーカー内を右ボタンクリックすると、 コンテキストメニュー「500m圏表示、1000m圏表示」が表示されるので、 [500m圏表示]を選択し左ボタンクリックすると任意の地点を中心とした半径500m圏が薄赤色円で表示される。
  •  同様に [1000m圏表示]を選択し左ボタンクリックすると半径1000m圏が薄赤色円で表示される。
  •  500m圏と1000m圏の同時表示(同心円)も可能である。
  •  これら円域を消す時は、各円域を左ボタンクリックする。この場合新たな赤色マーカーが立ち上がるが、この赤色マーカーを左ボタンクリックすれば消える。

【出典】この地図は、以下の著作物を改変して利用しています。

【ご注意】地図メニューのGoogle関係の地図は、Google Maps Platformサービスの1日当たりのリクエスト、1分当たりのリクエスト及び1ユーザー1分当たりのリクエスト回数に制限を設けていますのでご了承ください。この場合、Gooogle Maps Platform版の利用も制限されます。 太平洋標準時0時にリセット[JST17時(夏時16時)]